2024年12月15日

お稲荷さん

私はいなり寿司が好きだ。私の育った地元ではこの食品に愛情を込めてお稲荷さんと呼んでいる。私がこれが好きな理由は母がよく食べさせたことによっている。学校行事の時によく持たせてくれたので野外の弁当メニューであったかもしれない。母のお稲荷さんはとても大きな物で油揚げの中におもいっきり寿司飯を詰め込んであったと思う。妻のメニューにお稲荷さんはありません。出張の時の夕飯でホテルの部屋でコンビニで買ったお稲荷さんを食べた。ずいぶん遠くに逝った母を思った。
posted by 椿原城太郎 at 19:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする